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タラバガニとズワイガニの違いとは?味に違いはあるの?

カニの代名詞といえばタラバガニとズワイガニです。

どちらも非常に人気が高く、お正月などの縁起物として欠かせません。

しかし、タラバガニやズワイガニと言われても、何がどう違うのか分からない方も多いでしょう。

「カニなんて全部一緒」と思われるかもしれませんが、タラバガニとズワイガニは見た目だけじゃなく味も全然異なります。

ここでは、タラバガニとズワイガニの違いについて紹介しますので、ぜひ自分と相性の良いカニを見つけてください。

タラバガニとは?

タラバガニとは、エビ目ヤドカリ下目タラバガニ科に分類されるヤドカリの一種です。

オホーツク海北部やベーリング海などに生息しています。

産地は、ロシア、カナダ、アラスカ、ノルウェーなどであり、日本では主にロシア産が多いです。

北海道の根室でも獲れますが、収穫数は僅かであり、身入りなどの品質も海外産の方がよいです。

どうしてヤドカリなのにカニと言われているのかというと、見た目がカニに似ているからです。

命名した後で生物学的にヤドカリであると判明するのですが、食べる方としてはカニでもヤドカリでも美味しければどっちでもいいという方が大半ですので、そのままの名前で通っています。

タラバガニの英名はRed-kingcrabですが、日本ではタラ(鱈)が獲れる場所でタラバガニも獲れたため、タラという名前が冠されました(日本ではKingcrabと呼ぶ人もいます)。

ちなみに、タラバガニと似ているアブラガニや、高級品として知られる花咲ガニもタラバガニと同じヤドカリです。

カニは横にしか歩けませんが、ヤドカリなので前にも歩けるという違いもあります。

タラバガニの特徴は、甲羅が大きくて4対の足も1本1本太いことです。

本当は見えにくい場所にもう1対あるのですが、身が詰まっているのは爪を含めた4対の足だけなので、4対(8本)と紹介されることが一般的です。また、全体的にトゲが多くて鋭いです。

ズワイガニとは?

ズワイガニとは、エビ目カニ下目クモガニ科に分類されるカニの一種です。

オホーツク海やアラスカなどに生息しており、品質の違いによって「本ズワイガニ」「大ズワイガニ」「紅ズワイガニ」に分類されます。

日本海産では、ズワイガニのことを「松葉ガニ」と呼んでいます。

松葉ガニや越前ガニは、高品質な本ズワイガニとして知られています。

甲羅が小さくて足が長く、足の数は5対(10本)です。トゲがほとんどなくて表面がツルツルしています。

タラバガニではカニ味噌を食べないのに対し、ズワイガニではカニ味噌も美味しくいただけます。

タラバガニとズワイガニの値段の違いは?

ズワイガニは大型の雄でも足を広げて70cm程度、タラバガニは足を広げると1m以上あります。

カニの値段は重さで決まりますが、ズワイガニはタラバガニよりも1パイあたりの大きさが小さく、重さも少ないですので、1パイ単位で購入するとタラバガニの方が値段は高くなります。

ズワイガニの値段は1パイ1,000円~5,000円であるのに対し、タラバガニの値段は1パイ2,000円~1万円です。

ですので、1パイで考えるとズワイガニの方が安く購入することができますが、同じ重さで比較した場合は、ズワイガニの方がやや高くなる傾向があります。

もちろん品質も値段を左右するので一概には言えません。

タラバガニとズワイガニの味の違いは?

タラバガニは身が太くて食べごたえがあります。生で食べるとエビの触感に似ており、プリプリしています。

ただし、味は淡泊でエビほどの甘さはありません。ボイルにするとフワフワの触感になります。

極太の足をそのまま豪快に食べると、「カニを食べている」という満足感が生まれます。

鍋にしても美味しいですが、味があっさりしているので、柚子やポン酢などを加えて食べるのもありでしょう。

一方、ズワイガニは磯の風味が強く、カニの繊細な味を楽しむことができます。

そのまま食べても塩気があるので、焼きが二やボイルで食べると、素材の味を贅沢に楽しむことができます。

カニ鍋にすると出し汁にしっかりカニの旨味が出てきます。

出し汁を雑炊にしても、味が濃いので、最後までカニの風味を感じることができます。

ただし、たらば蟹に比べると身が細いので、カニをお腹いっぱい食べたいという方にはたらばがにの方が向いています。

カニ味噌はどうなの?

ちなみに、タラバガニのカニ味噌は基本的に食べません。

食べても害はありませんが、あまり美味しくありませんので、ボイルする前に流水などで取り除いてしまいます。

カニ味噌が入った状態でボイルしてしまうと、液化してしまいカニ足などに流れ込んでしまい、タラバガニのカニ身の風味、見た目を損なってしまう場合があります(業界用語で「味噌回り」と言います)。

ですので、ボイルしたタラバガニを手に入れると、カニ味噌はすでに取り除かれておりますが、どうしてもカニ味噌を食べてみたいという方は、生きたタラバ蟹(活タラバ蟹)を購入するとよいでしょう。

タラバガニはヤドカリですので、構造上味噌回りするようになっていますが、ズワイガニなどのカニ類ですと、加熱しても固形のまま甲羅に留まります。

ズワイガニのカニ味噌はもちろん食べられます。

図版参照:財団法人水産物市場改善協会

カニ味噌とは、カニの中腸腺(肝膵臓)という臓器です。

中腸腺は、肝臓と膵臓にあたる部分であり、消化酵素を分泌して栄養を分解・吸収します。

中腸腺で蓄えられた栄養は、生殖腺の成熟などに使われます。

卵巣の成熟前になると中腸腺の脂質が増加するので、カニ味噌をもっとも美味しく味わうことができます。

反対に脱皮の時期になると、中腸腺の脂質を使って脱皮するので、カニ味噌はあまりありません。

カニ味噌は、カニの風味を凝縮した独特の濃厚さがあります。

やや苦味がありますので、苦手な方は苦手ですが、カニ味噌が大好物という方も多いです。

酒のつまみにもってこいですので、ズワイガニを食べる時はぜひ一度食してみてください。

ちなみに、新鮮なカニ味噌はオレンジに近い色をしており、時間が経つと黒く変色していき、苦味も増していきます。

ただし、海藻類をたくさん食べたカニですと、通常よりもカニ味噌が黒いです。

食べごたえたっぷりのタラバガニと、カニ本来の繊細な旨味を味わえるズワイガニ。どちらを選ぶか、大変迷ってしまいますよね。

お正月などの縁起物としては、見た目の大きいタラバガニを購入する方が多いですが、カニ味噌や出し汁までしっかり堪能できるズワイガニも人気があります。

迷った時は、どちらも購入して食べ比べしてみるのもありでしょう。

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冬にぴったりのカニ料理で心身ともに温まりたいですね。

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